頭痛のタイプ

15歳以上の方のうち、約30%の方が慢性的な頭痛で悩んでいるというデータがあります。頭痛は思考の妨げとなり、日常生活に支障をきたすこともあります。慢性的な頭痛については、大きく3つのタイプに分けることができます。

  頻度 特徴
片頭痛 数日から数週間間隔(発作的)1回の頭痛は数時間〜3日程度持続 20〜40代の女性に極めて多い。遺伝的な因子も関係する。吐き気や嘔吐、悪寒等の症状。痛む前に目がチカチカすることや肩こりがある。頭の片側が痛むことが多い(両側の場合もある)
緊張型
頭痛

毎日のように起こる

中高年、首が細い人に多い(男女とも)。頭が締めつけられるような痛み。ストレスが引き金となり、首や肩すじのコリを伴う。
群発
頭痛
年に1〜2回。1〜2ケ月にわたり毎日、激しい頭痛が起こる 20〜30代の男性に多い。主に睡眠中の明け方に起こる。片側の目の奥をえぐられるような激しい痛みが起こる。涙、目の充血、鼻水等の症状。

片頭痛について

片頭痛は、頭の片側に頭痛があらわれることが多いのですが、両側が痛んだり、痛みが移動することもあります。その偏った痛み方から「偏頭痛」とも呼ばれています。片頭痛は、頭の中の血管が拡張し、周辺が炎症を起こすために痛みます。そう、痛みの元は「血管」なのです。

片頭痛の原因としては、体質、ストレス、ホルモンの乱れ、食品、合わない靴などが挙げられます。食品については、マグネシウムが足りないと起こりやすいといわれています。また、チョコレート、ワイン、チーズ、カフェイン、人口甘味料などで頭痛を誘発される方もいます。
靴については、大きすぎず小さすぎず、自分の足に合ったものを履くことが重要です。正しい靴の選び方については、第29回をごらんください。

肩コリに悩んでいる方の中には、頭痛を伴う方も多くいらっしゃいます。その場合の「頭痛」は上記のどの「頭痛」なのでしょうか?緊張型頭痛はいわゆる頭のコリですから、肩コリや首のコリの仲間といえます。しかし片頭痛の前兆にも肩こりがありますので、このどちらかだと考えられます(見分け方→緊張性頭痛の場合は動いても痛みが強くなりませんので、頭をふってみることも1つの方法)

足もみで血行をよくすることで片頭痛や肩コリの予防、改善を図ることが期待できます。「慢性的だから」とあきらめずに、試してみてはいかがでしょうか?

マグネシウムを豊富に含む「納豆」で片頭痛予防!
マグネシウムは、カルシウムの血管収縮作用を防ぎ、血管を広げる作用があります。「マグネシウムが足りないと片頭痛が起こりやすい」ということは、対策法はもう、おわかりですね。マグネシウムを豊富に含む食品としては、納豆、アーモンド、ひじき、黒豆等が挙げられますが、ここでは納豆をおいしく食べるための混ぜ方をご紹介します。ポイントは「高速回転で50回!」です。
 
手 順
箸の先で軽くほぐすように、中央から納豆を崩す(豆をひとつひとつバラバラにするイメージ)
納豆がバラバラになったら、一気に高速回転を開始する(容器の中で円を描くように、できるだけ早く。目安は50回)
納豆を箸で持ち上げる。強い糸に引かれて一粒残らず持ち上がるまで、何度か繰り返す。
全ての粒が持ち上がるくらい強い糸ができたらカラシ、タレの順に中央に向かって流し込む。
タレとカラシを10回ほどゆっくりとかき混ぜる。
薬味を入れて、完成。

効果的な反射区

片頭痛に効果的な反射区は、大脳・脳下垂体、腹腔神経叢。
肩こりの症状もある方は「第2回 肩こり」に掲載している僧帽筋、肩・肩甲骨腺の反射区もあわせて刺激すると効果的です。

大脳・脳下垂体
拇指(足の親指)関節のつけねから上に向かって押し出すように刺激します。拇指全体をほぐす感じで刺激しましょう。
また、脳下垂体の一点だけを集中的に押すのもよいでしょう。
腹腔神経叢
下図のように、大きい範囲が反射区です。
この部分を、下から上に押し出すように刺激します。また、中央のくぼみの部分を一点集中で刺激すると、痛いのですが、押した後はスッキリします。

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