2012年の幕開けは、スーパー寒波の影響で格段の冷え込み。さらにオホーツク海に発達したブロッキング高気圧のため、日本列島上空に寒波が長期間停滞し、各地が記録的な豪雪に見舞われる「寒冬」となっています。平年より厳しいこの寒さは、2月も続く予報。冷え性でお悩みの方々に、効果の分かりやすい冷え対策をご紹介しましょう。
冷えへのアプローチにも、さまざまな手段があります。この時期、生姜やトウガラシなど体を温める食材を利用した料理は女性の定番ですし、時勢を反映し「湯たんぽ」のような節電できる暖かグッズも大人気です。しかし、ここでは対処法ではなく根本的な冷え体質改善を目指して「冷え性の原因を体から取り除く」ことに注目!
冷え性の最大の原因は、体内の血液循環が滞ることにあります。
血液の中には「熱」の元となる栄養や酸素が含まれていて、それらが血管を通って体の各所に運ばれ、燃焼して熱を発生するのです。栄養や酸素は、私たちが普段の食事や呼吸で体内に取り入れるものですから、通常は「足りない」ということはありません。にも関わらず、適正な量をしっかりと食べているのによく体が冷たくなってしまう人は、通り道である血管の流れが何らかの原因で滞っているため、冷えを感じても必要な場所で熱を作れずいるからなのです。
では、血流は一体どこで滞ってしまうのでしょうか。実は、血液循環に大きな影響を与えているのが、筋肉の使い方です。私たちの体は筋肉が骨を引っ張ることで都合よく動く仕組みになっていて、だれにでも筋肉は備わっており、そのときの体勢により骨の位置が変わります。ところが、知らず知らずにしている悪い姿勢やクセによって、左右の筋肉がバランスよく使えていないと、骨が正しく動かせません。特に、骨盤。骨盤は、体の中央に位置する腰部の骨の総称で、仙骨・坐骨・恥骨・腸骨がそれに当たります。骨盤の骨が正しく動かせていないと、その周辺の上半身と下半身をつなぐ重要な血管を圧迫。骨盤が守っている、腸、子宮、泌尿器などの重要な臓器の血流も低下して、頑固な冷えの原因となってしまうのです。最近よく聞くようになった「骨盤がゆがんでいる」というのは、まさにこのような状態を指します。
つまり、冷え性の原因は「骨盤のゆがみ」。このゆがみを取り除くことこそが、冷えやすい体質の改善につながります。
本来、骨盤のゆがみを改善するのは難しいことではありません。骨盤のゆがみは、骨そのものに変形や障害が起こっているわけではありませんから、良い姿勢を意識して正しい筋肉の使い方をマスターすることで、おおいに改善が期待できます。ところが、私たちの体重を常に最下層から支えている足の筋肉には疲労や負担がたまりやすく、そのために筋肉が張りやコリを抱えて緩みにくくなってしまい、正しく筋肉を使おうとすると難しい。いざバランスよく左右均等の動きを心がけても、なかなかうまくいかずに気がつけば元の姿勢に戻ってしまう人が多いのではないでしょうか。
ここで諦める前に、おススメしたいのが「台湾式リフレクソロジー」です。足底からふくらはぎ、膝裏まで、強めにしっかりと揉みほぐし、動きやすいしなやかな筋肉を作ります。筋肉が柔軟になると、頭でイメージした歩き方を体現しやすくなります。そこで、ぜひ、ここでご紹介する正しい歩き方を意識して実践してみてください。骨盤にかかるストレスを取り除き、長年のお悩みを解消します。
さらに、台湾式リフレクソロジーは第二の心臓ともいわれる足の筋肉に働きかけることで直接的に血液の流れをサポート。反射学に基づいた刺激は、各器官の働きを活性化し、新陳代謝を高めて熱の発生を促進するので、その場で全身のポカポカを実感できるでしょう。

 
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